はるのかぜ
第46章 ハルの相方
今日もハルは1年生同士で練習番組を収録しています。 メインを江梨、サブをハルが担当しています。
「まだまだ、私たちは話していたい気持ちなんですが、そろそろお時間が来てしまったので、ここでハルにエンディングナンバーを紹介していただきましょう。」
「はい、本日のエンディングナンバーはKAT-TUNでSIGNAL。こちらのナンバーを聞きながら私たちとはお別れになります。」
「それでは、ここまでのお相手は私、えりりんと」
「ハルでした。」
「それではまた来週。」
「バイバイ。」
練習番組を終え、2人はマイクのスイッチを切ると、そのままスタジオ内で江梨がハルに話しかけます。
「いやー、2人で喋ると10分なんてあっという間だね。」
「確かに、私もえりりんが閉めなければ、そのまま喋り続けてたかも。」
2人の会話が盛り上がっているところへ、外で聞いていた拓哉がやって来て言いました。
「楽しそうね。」
「あっ、すいません。ついつい話が弾んじゃって。」
江梨が慌てて謝ります。
「大丈夫、大丈夫。今日は部会の連絡しようと思ってね。明後日、朝の10時から、この秋の改編の打ち合わせをするから、みんなに集合してもらいたくて。」
「了解です。」
拓哉の申告に江梨は即答します。
「私も大丈夫です。」
ハルも即答しました。
「まだまだ、私たちは話していたい気持ちなんですが、そろそろお時間が来てしまったので、ここでハルにエンディングナンバーを紹介していただきましょう。」
「はい、本日のエンディングナンバーはKAT-TUNでSIGNAL。こちらのナンバーを聞きながら私たちとはお別れになります。」
「それでは、ここまでのお相手は私、えりりんと」
「ハルでした。」
「それではまた来週。」
「バイバイ。」
練習番組を終え、2人はマイクのスイッチを切ると、そのままスタジオ内で江梨がハルに話しかけます。
「いやー、2人で喋ると10分なんてあっという間だね。」
「確かに、私もえりりんが閉めなければ、そのまま喋り続けてたかも。」
2人の会話が盛り上がっているところへ、外で聞いていた拓哉がやって来て言いました。
「楽しそうね。」
「あっ、すいません。ついつい話が弾んじゃって。」
江梨が慌てて謝ります。
「大丈夫、大丈夫。今日は部会の連絡しようと思ってね。明後日、朝の10時から、この秋の改編の打ち合わせをするから、みんなに集合してもらいたくて。」
「了解です。」
拓哉の申告に江梨は即答します。
「私も大丈夫です。」
ハルも即答しました。