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瑠奈。

第4章 黒塗り高級車

『あっ…うぅっ…あっ…あっ…おぉっ…』

数日後、言われた通りに店に来てピンサロ店長の三島に説明を受けた瑠奈。開店前の店内で、消毒液やおしぼりの使い方を聞いた流れでいつの間にかチンポをしゃぶられたのには三島も驚く。

大抵見知らぬチンポをしゃぶるのだからゴム付きを希望しても良さそうなものだが、消毒済みとはいえ生フェラをしてくるとは…

『ハァハァ…おっ!イクっ!イクっ!』

そう言うと新人キャストの瑠奈の喉奥めがけて発射した…

しっかりと受けとめ、本来であればティッシュにとるものを説明する前に躊躇なく飲み込めば、仕舞いにお掃除フェラまでもする神対応を見せつけられ、三島は瑠奈の髪を撫でた。

瑠奈の髪は肩につく程になっていた。

『おっけー、おっけー、お疲れさん。仕事前にひとヌキしてもらって悪いな…でもさ、飲まないでティッシュに出してくれたらいいから。それに、ゴム付きじゃなくてもいいのか?』

「…はいっ。…ゴムだと時間かかるでしょう?」

三島は妙に納得した。早くヌいて本数稼ぐ。流石は婦人警官の白バイ隊になっただけのことはある。根性あるやつだと思った。
三島は権藤の兄貴に瑠奈の働きっぷりを報告した


日中は白バイ隊員として交通違反の取締りをしながら、夜は道場へ柔道の練習、または、金髪のウィッグで変装して店長から名付けられた【らん】の源氏名でピンサロで働いた…

店の企画に合わせてコスプレや下着姿での接客をし、生でフェラヌキ、胸や尻を揉ませてくれると評判で指名も付くようになった。

金髪のウィッグを着けると顔より髪色に印象が残るし、話をする時間が勿体ない客ばかりで好都合だった。
挨拶をして、年齢、女子大生だと言うと納得してすぐにサービスを求められる。中にはパパ活や、店外でのそれ以上の関係を頼まれたりもしたが、あまり顔合わせる時間が長いのも困るので全て断った。

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