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瑠奈。

第1章 愛の無い…

人気の無くなった薄暗い道場…

無差別級の体格になっている監督の山岸が道場の真ん中に腰を下ろし、足を伸ばしている…

その腕の中には山岸の腹に背中を凭れさせられている小泉瑠奈がいる。

柔道着の上着の裾を帯から引き抜き、Tシャツとスポブラを上に捲り上げて拘束から解かれた豊満で柔らかな乳房を露わにさせ、その先端の桜の蕾を太い指で摘みながら、練習とはまるで違うねっとりとした気色の悪い声で…

『ん?…小泉…コレがえぇか?…ほぅら、気持ちよーなってくるやろ?…』

瑠奈の顔は苦痛に歪んでいる…しかし、背を向けられて一方的に弄られている。まるで瑠奈も同意してるかのような口ぶりでの囁きに耳を塞ぎたい気持ちでいっぱいだ。

以前からやたらと残されて自主練させられていた。もちろん山岸を相手にして…

打ち込みで時々襟を取り損ねて乳房を鷲掴みしても顔色ひとつ変えない真剣な練習。
Tシャツの首元が伸びるほど練習すると、次は投げ込み。ひたすら投げられ受け身を取らされ体力を奪われる。
疲れ果てたところで寝技の打ち込み。
時には胸に山岸の頬が当たることも、股の間に山岸の腕が挟まることもあるが、至って真剣な練習…のはずだった…

『おい…ハァハァ…小泉…ハァハァ…ええ加減にせぇ…大人をおちょくりやがって…』

いつもは、『今日はもう終いにしよか?』という言葉が、今日は違った。

『お前…分かってんねやろ?…ハァハァ…毎日わしの魔羅が興奮してんの分かってて挑発してんねやろ?』

ニヤニヤしながら、いつもと違って優しく話掛けてくる。

肩に腕を掛けてきたと思えば、そのまま首に腕を回しチョークスリーパーで締めて畳に落としてから逃げられないよう脚を脚で拘束し、瑠奈が意識を戻した時にはすでに露わにした乳房を弄んでいた。

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