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愛はメロデイにのって

第1章 愛は、メロディにのって

         16

 望さんのあれが、わたしのあそこの、いちばん奥まで届いています。
 そして、
 「私が
  ここに
  いるよ」
 というように、望さんのあれが、すこしずつ揺れはじめました。
 まるで、メロディにのって、リズムをとるように、揺れてくれています。
 そして、揺れながら、わたしのあそこのいちばん奥を、優しく優しく押すようにしてくれてもいます。
 それもまた、リズミカルに、そっとそっと、優しく優しく押すようにしてくれるのです。
 そうです、けっして強くなく、優しく優しく、押すようにしてくれているのです。
 望さんは、わたしが、気持ちよくなるように、いっぱいいっぱい、いろんなことをしてくれているのです。
 わたしは、それが嬉しくて、とっても気持ちよくなってきました。
 しばらく、わたしのあそこの奥で、リズミカルに揺れたり押すようにしてくれていました、望さんのあれが、すこしずつあそこの入り口のほうに、戻っていきました。
 その戻りかたは、ゆっくりゆっくり、優しく優しく、戻ってくれるのです。
 そして、わたしのあそこの入り口のところで、望さんのあれを、まわすようにしてくれるのです。
 わたしは、気持ちよくて、
 「ウーン」
 と、悩ましい声が出てきます。
 その、わたしの声を聞いたからでしょうか、望さんが、わたしにキスしてくれました。
 わたしは、望さんの唇がほしいと思っていましたので、嬉しくて、望さんにしがみつきまして、思いっきり望さんの唇を吸いました。

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