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また会える日まで

第2章 どんなに辛くても

Mside




MV撮影の後は、翔くんと俺だけ

雑誌特集のインタビューと撮影があった。







「翔君、リーダー大丈夫かな…かなりきつそうだったけど…」


翔「うーん、ニノと病院に行くって言ってたから…かなり疲れてるのかな?」



いつもは弱音を絶対吐かないリーダーなのに


やっぱり疲れてるのかな…





「撮影終わったらさ、ウチで飲まね?」


翔「おっ、いいね~。久々に宅飲みするか!」








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撮影が終わり、俺の運転で家まで翔くんと帰る。


翔「相葉君も呼ぶ?あの人確か、今日もう仕事終わってるよね?」


「ん、いいよ。電話してみて、OKならこのまま迎えに行こうか。」





翔くんが横で相葉君に電話をする。



翔「もしもし?相葉君?今さ、松潤といるんだけど

松潤ちで飲もうってなってて。



相葉君来れるならこのまま迎えに行くけどどうする?」





雅『行く行く!ちょうどさー、ご飯作りすぎちゃって!餃子と炒飯沢山あるから!』




「車に匂い付きそう(笑)このまま相葉君の家行っていい?」




翔「そうだね、ってことで相葉君、行っていい?」




雅『はーい!片付けて待ってるね!』









俺達は相葉家へと車を走らせた。

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