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また会える日まで

第1章 その時は突然に

Oside






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和「…さん、おー…ん、おおのさん?」



「ん…ぅ、はよ、ちょっとスッキリした。」



グっとのびて深呼吸。

少しだけ気分も良くなって、身体も軽くなっていた。



和「後半頑張りましょ?終わったら一緒に病院行ってあげますから。」



「ん、ありがと…ニノ。」



雅「ニノとリーダー?早く行くよー!」



翔「くははっ、相葉くん張り切りすぎ(笑)」




潤「相葉くん、移動運無いんだから体力温存しとかなきゃじゃん?」









ああ、やっぱり、

ここが俺の居場所だな。



こんな頼りない俺だし

今だって、みんな気を使ってくれてるに決まってる

いつもと違う俺の様子だって絶対分かってる



だから迷惑かけたくない。



「っし、頑張るぞ~」




壊したくない、俺の居場所




和「おじさん久々に気合い入ってますね(笑)」








「俺はいつだって入ってるよ、気合。」

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