また会える日まで
第3章 一人じゃ、ないよ
Aside
今の時期は何となく皆が忙しくて
集まれる日も無い日々が過ぎていった。
リーダーの定期検診の日には全員で行けるように
お休みを取ってある。
今日はその前日、
最後は全員揃っての収録だった。
楽屋で皆が思い思いの事をしてる時に
俺はこの前感じた事を皆に伝えることにした。
「ねぇねぇ、この前リーダーの所行った時にさ
…気づいた?洗面台とゴミ箱。
…髪の毛、たくさんあったよね」
和「ん、俺も思った。枕とかにもね…
大野さんの事だから隠してたと思うけどさ」
翔「そーだね。じゃあさ、帽子かなんか買っていく?ニット帽!」
潤「今から?しかも俺ら4人が買いに行ったら大変なことになるんじゃない?」
「俺ね、家にあったの持ってきたんだ!」
家にあったありったけのニット帽を出す。
翔「くははっ、多すぎ!」
和「さすが相葉氏、全部持ってくつもりですか?」
「違うよ!
ここから皆に選んでもらおうと思って!」
潤「なるほどね、
あ、これとかいいんじゃない?」
松潤が選んだのは、ブルーの普通のニット
和「うん、リーダーのメンバーカラーだしね」
翔「シンプルでいいと思うよ!」
リーダーに渡す帽子は決まったし。
あとは明日、揃って病院へ行く。
どうか、治ってますように。
また5人で早く、仕事できますように。
そう願いながら、収録に向かった。
今の時期は何となく皆が忙しくて
集まれる日も無い日々が過ぎていった。
リーダーの定期検診の日には全員で行けるように
お休みを取ってある。
今日はその前日、
最後は全員揃っての収録だった。
楽屋で皆が思い思いの事をしてる時に
俺はこの前感じた事を皆に伝えることにした。
「ねぇねぇ、この前リーダーの所行った時にさ
…気づいた?洗面台とゴミ箱。
…髪の毛、たくさんあったよね」
和「ん、俺も思った。枕とかにもね…
大野さんの事だから隠してたと思うけどさ」
翔「そーだね。じゃあさ、帽子かなんか買っていく?ニット帽!」
潤「今から?しかも俺ら4人が買いに行ったら大変なことになるんじゃない?」
「俺ね、家にあったの持ってきたんだ!」
家にあったありったけのニット帽を出す。
翔「くははっ、多すぎ!」
和「さすが相葉氏、全部持ってくつもりですか?」
「違うよ!
ここから皆に選んでもらおうと思って!」
潤「なるほどね、
あ、これとかいいんじゃない?」
松潤が選んだのは、ブルーの普通のニット
和「うん、リーダーのメンバーカラーだしね」
翔「シンプルでいいと思うよ!」
リーダーに渡す帽子は決まったし。
あとは明日、揃って病院へ行く。
どうか、治ってますように。
また5人で早く、仕事できますように。
そう願いながら、収録に向かった。