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銀河巡礼

第6章  四の月 ②




突然吹き付ける大風に

息がとまるかもしれない



深い闇に絡めとられ

道を見失うかもしれない



それでも 僕は

扉をあけることをとめられない


新しい景色に出会いたいから






(了)


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