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銀河巡礼

第24章 十の月 Ⅱ




いつかしら

祈ることが自然になりました

まるで呼吸をするように



空を見上げるとき

水面に波紋を数えるとき

すべてはあなたを想うとき





日記に綴られた夢の

どのあたりにいるのでしょう



私の夢は

変わらず あなたなのですけれど…






~dream maker


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