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銀河巡礼

第1章 一の月




甘い匂いのきみは コットンキャンディ
風船がよく似合う

さあ、今日のきみには虹色を
僕がいなくなった明日からも
きみの空に
いつも虹がかかっているように

その虹が
これからもずっと
きみと僕をつないでくれるように


ひたすらの 祈りをこめて…






(了)


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