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意地悪なご主人様の専属メイド

第6章 Love♡6





わたしだって、メイドさんするの
必死なんだから。

〝ご主人さま〟とか言うのほんとうは
恥ずかしい。


努力を分かれっ…!



「胡花ちゃんが、作ってくれたご飯すごく
美味しい」


「…奏ちゃんの口に合って良かった」



あ、そうだ。

今日は奏ちゃんにお願いがあったんだ。

お願いと、聞きたいこと。


「…あのね、奏ちゃん」


「ん?どうした?」



流れにそって、奏ちゃんとわたしは手に持っていた
箸をおく。



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