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意地悪なご主人様の専属メイド

第6章 Love♡6






「わたし、そろそろ学校に行っていい?」


…聞きたかった。
ここで、昼間ただ休んでるだけじゃ…



「…も、もちろん。ちゃんとメイドさんの仕事はするし」


それに、



「そ、奏ちゃんの性欲も…ちゃんと満たすしっ…」


それに、


「…っ…寄り道なんてしないから。
…ダメ?」


「胡花ちゃん…」



流れる小さな沈黙。

やっぱり、ダメかな…っ…。


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