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意地悪なご主人様の専属メイド

第6章 Love♡6





奏ちゃんに、呼ばれて
近くにくると


「きゃっ…!」


ぐいっと腕をつかまれて、いつのまにか

わたしの身体は



「…!?」


奏ちゃんの膝に座らされていた。



「…っ…奏ちゃん…?」


さらにうしろからぎゅっと抱きしめられる
奏ちゃんの腕の力が強くなる。


…ドキドキする。


肌と肌が近い。

奏ちゃんの吐息が触れるだけでドキドキが溢れてとまらなくなる。

小さな頃、奏ちゃんが教えてくれたわたしの初恋



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