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意地悪なご主人様の専属メイド

第6章 Love♡6





もう、奏ちゃんのせいで
完全に体力は奪われて奏ちゃんは
わたしの髪をもてあそんだ後


「じっとしてね。」


奏ちゃんに言われた直後。首筋で小さな痛みを感じた。

吸い付かれるような。

まるで、吸血鬼みたい。


「…うっ…っあっ…」



「…奏ちゃん、いま首になにを…っ?」


絶対になにかされたもん。
おそるおそる聞いてみる。



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