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意地悪なご主人様の専属メイド

第2章 Love♡2






ドキッドキッと、感じたことない
感情が湧き出てくる。

怖さが混ざり合って


頭の中は真っ白だ。



「…あなたは…っ」



「おれは、月島 奏真。胡花ちゃんからは
奏ちゃんって、呼ばれてたよ。覚えてない?
…5年くらい会ってないか…」


「奏ちゃん……」



「ちょっと、お茶いれてくるから
ゆっくりしてて。」



「…」


部屋からいなくなっちゃった。





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