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意地悪なご主人様の専属メイド

第7章 Love♡7




身体が弱い分、十分に注意したけど


…………………
…………………



『他の男には安易に近寄らないこと。』


『奏ちゃん、わたしモテたことないよ。』


『そうじゃなくて。ちゃんと自覚持って
かわいいんだから。』


『かわ…い、い』


わかりやすく照れていた顔。食いたくなるくらい
可愛かった。


すぐに襲いたくなったけど朝散々乱したから

平然を装った。



『だから、なるべく日菜ちゃんのそばにいて。
なにかあればすぐ連絡。わかった?』



何度も念押しした。心配すぎて。



『わかった。…奏ちゃん、あれだよね。…
んーと、なんだけ。こういう…の』


『ん?』


『あ!報・連・相!だね。』


『社会人か。まあいい。そういうこと。
ちゃんと守ってね。』


結果、可愛すぎた。



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