意地悪なご主人様の専属メイド
第7章 Love♡7
身体が弱い分、十分に注意したけど
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『他の男には安易に近寄らないこと。』
『奏ちゃん、わたしモテたことないよ。』
『そうじゃなくて。ちゃんと自覚持って
かわいいんだから。』
『かわ…い、い』
わかりやすく照れていた顔。食いたくなるくらい
可愛かった。
すぐに襲いたくなったけど朝散々乱したから
平然を装った。
『だから、なるべく日菜ちゃんのそばにいて。
なにかあればすぐ連絡。わかった?』
何度も念押しした。心配すぎて。
『わかった。…奏ちゃん、あれだよね。…
んーと、なんだけ。こういう…の』
『ん?』
『あ!報・連・相!だね。』
『社会人か。まあいい。そういうこと。
ちゃんと守ってね。』
結果、可愛すぎた。