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意地悪なご主人様の専属メイド

第7章 Love♡7





葉平が医局から出て行ったのを確認すると
またため息がでて

ふと窓を見るとあたりは薄暗くなり

雨が降っていた。


「……頭痛い…早めに切り上げるか」



…胡花ちゃんのことが心配だし。



〝親バカか。〟



たしかに……葉平の言う通りかも…




「失礼します!」




「…!!」



「月島先生!!210号室の篠山さんの
容態が…!」




「わかった、すぐ行く。」











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