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意地悪なご主人様の専属メイド

第2章 Love♡2






…いないのかな。
お手伝いさん…お掃除とか。こんなに
広かったら大変そう。


「胡花ちゃん、いまは落ち着いてるから大丈夫かもしれないけど。
念のため、診察しといていいかな」


「…診察」


「大丈夫、心臓の音聞くだけ」



…聞かれるくらいなら。



「うん。」



「服、すこしまくるね。



「いつのまに……これ、奏ちゃんのスウェット…?」



「ご、ごめん。あの制服で寝るのはきついかなって……脱がした」



お互いに、顔が赤くなる。





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