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意地悪なご主人様の専属メイド

第2章 Love♡2






「じゃあ、そろそろ診察はじめていい?」


あ、そうだった診察…

奏ちゃんに身を任せてわたしは、隠していた顔を
表に出す。

すると、奏ちゃんに頭を撫でられる。



「聴診器。使うけど」


「…ひんやり…」



「我慢して。」



…診察なら、しかたない。


奏ちゃんに頷くと、服が胸あたりまで捲られて
聴診器が肌に触れる。


「…んっ…」


我慢して、って言われたのにピクッと身体が反応してしまった。




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