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意地悪なご主人様の専属メイド

第11章 Love♡11





「…だいぶ、楽になった。

残り回ろっか」


…ほ、ホテル…

考えただけで緊張する。



「胡花ちゃん?おーい、胡花ちゃん?」



「あ、うん。

あとはコーヒーカップだよ。奏ちゃん」










十分に、遊園地を楽しんだあと奏ちゃんが
言っていたとおりに


ホテルに到着。



「もう、チェックイン済ましたから行こっか」


「…う、うん。」



さりげなく奏ちゃんはわたしの手を握って

歩み始めた。


緊張して足が震える。



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