意地悪なご主人様の専属メイド
第4章 Love♡4
奏ちゃんは、甘くて優しくて、意地悪で
ずるい…。
「仕事行ってくるけど、すぐ帰るから。
胡花ちゃんは身体平気?」
わたしのおでこに自分のおでこを合わせてくる
奏ちゃん。
じんわりと、奏ちゃんの体温が染み渡ってドキドキがまだおさまらない。
そして濡れているとこもジンジンと
震えてる。
あとで、シャワー浴びなきゃ。
「…うん、大丈夫」
「胡花ちゃん、おれが仕事中でもなにかあったら
すぐ連絡して」
「…っ…奏ちゃんは、お仕事優先し…
んっ…あ…っん」
甘いキス。隙を探して舌がはいってくる。