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僕らの青春は始まったばかり

第3章 やきもち

「それって、どういうっ、、」

驚いて僕は聞き返した

「別に?深い意味は無いですけど?ってか早くどいてくださいよ、」

春田先生は意味深な笑みを浮かべた

これ以上ここにいると、しつこく色々聞かれそうだ、
僕は、さっさと、荷物をまとめ教室を後にした

春田先生、やっぱり何かに気づいているのだろうか、、、?

って言うか、今日は伊坂は、真桜奈の家に寝泊まりするのか、、、

やっぱり伊坂のことを想っているのは僕だけなんだな、、

そう思うと僕は寂しくなった

でも一応付き合ってるんだし、その話について伊坂に質問したいけど、でも、盗み聞きしたのバレるのも嫌だし、、、

昨日僕とヤッてくれなかったのも、やっぱり僕がただの伊坂のおもちゃだからってことなのかな、、、

色々なことがありすぎて、僕はどうすればいいか分からなくなった、、、

しかもまだ伊坂と連絡先も交換してないし、、、

自分ばっかりヤキモチ妬いて、

伊坂は僕だけのものでは無いんだ、、

はぁ、、、、

僕は一体どうしたらいいんだろう、、、

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