私のヒーロー
第1章 出会い
運がとてもとても悪かった
だって教室についたのは3時間目の途中で
担当の先生が鬼ちゃん
生活指導の先生で起こると鬼みたいになって
めっちゃ怖い
いつもは笑顔なんだけどね。
それにすごーく優しいの。
私は静かーに教室のドアを開けて入ったけど
鬼ちゃんと目が合ってしまった
「森 蜜!俺の授業に遅刻とはいい度胸じゃねーか。」
「先生、これには深いわけが……」
「言い訳はいらない。放課後反省文を3枚提出して帰るように」
「…はい…」
私は席についた
最低…最悪…
もーなんで理由聞いてくれないのかな!?
ほかの先生なら聞いてくれるのにさ!
私は残りの授業を受けて放課後になった
「ねーあゆ!聞いてよー」
帰りの支度をしている親友のあゆに声をかけた
「めっちゃ聞いてあげたいんだけど、このあと用事あるから」
「あ、彼氏さんとデート!?」
「そうなの。だからごめんね?」
あゆは急ぎ足で教室から出ていった
彼氏さんとデートなら仕方がない
はぁ……反省文3枚書くかー!
私は一人で黙々と反省文を書いた
書き終わって職員室に行って鬼ちゃんに提出した
「もう遅刻するなよーww」
「…はーい…」
遅刻したのには深いわけがあったのに…
いいや、私は挨拶をして職員室を出た
駅に向かうと今朝の彼がいた
だって教室についたのは3時間目の途中で
担当の先生が鬼ちゃん
生活指導の先生で起こると鬼みたいになって
めっちゃ怖い
いつもは笑顔なんだけどね。
それにすごーく優しいの。
私は静かーに教室のドアを開けて入ったけど
鬼ちゃんと目が合ってしまった
「森 蜜!俺の授業に遅刻とはいい度胸じゃねーか。」
「先生、これには深いわけが……」
「言い訳はいらない。放課後反省文を3枚提出して帰るように」
「…はい…」
私は席についた
最低…最悪…
もーなんで理由聞いてくれないのかな!?
ほかの先生なら聞いてくれるのにさ!
私は残りの授業を受けて放課後になった
「ねーあゆ!聞いてよー」
帰りの支度をしている親友のあゆに声をかけた
「めっちゃ聞いてあげたいんだけど、このあと用事あるから」
「あ、彼氏さんとデート!?」
「そうなの。だからごめんね?」
あゆは急ぎ足で教室から出ていった
彼氏さんとデートなら仕方がない
はぁ……反省文3枚書くかー!
私は一人で黙々と反省文を書いた
書き終わって職員室に行って鬼ちゃんに提出した
「もう遅刻するなよーww」
「…はーい…」
遅刻したのには深いわけがあったのに…
いいや、私は挨拶をして職員室を出た
駅に向かうと今朝の彼がいた