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でも、愛してるの

第1章 でも、愛してるの

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 片付けもおわり、コーヒーを飲んでいますと、
 「そろそろ
  風呂にしようか」
 「うん」
 このごろは、一緒に風呂に入ります。
 清さんが、わたしのからだを、スポンジやタオルを使わずに、手で撫でるように洗ってくれるのが気持ちよくて、一緒に入るのは嬉しいです。
 わたしのあそこも、丁寧に洗ってくれるのです。
 あそこを洗ってくれるときは、ボディソープは使わずに、お湯を替えながら、優しく優しく洗ってくれます。
 清さんの洗いかたが優しいものですから、
 「清さん
  ダメ
  感じちゃう」
 と、いつも言ってしまいます。
 でも、清さんにあそこを洗ってもらうのは、とっても嬉しいです。
 わたしも、清さんのからだを洗ってあげます。
 わたしは、スポンジにボディソープをつけて洗ってあげます。
 清さんは、71才とは思えないほど、若々しい肌をしています。
 おなかは、ちょっと出ているけど。
 「清さんのここ
  白髪がないね」
 「萌絵ちゃんと
  同じように
  性欲が強いからかな」
 「もう!
  エッチなんだから~」
 「私のを
  握りながら
  洗っているひとに
  エッチって
  言われてもなぁ」

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