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でも、愛してるの

第1章 でも、愛してるの

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 きのうの2回目は、そのことが、ほんとにそうだとわかる、愛されかたでした。
 いちど愛しあったあと、清さんが、汗を拭いてくれて、わたしのあそこもティシュで拭いてくれて、優しく抱いてくれていました。
 そして、優しくキスをしてくれながら、髪を撫でてくれるのです。
 わたしは、清さんに抱きついて、愛された気持ちよさにうっとりしていました。
 しばらく、そうしていましたが、清さんが、
 「萌絵ちゃん
  もういちど
  愛したい
  いい?」
 「うん
  もちろん
  いいよ
  嬉しい」
 「こんどは
  さっきより
  もっと
  気持ちよくなってね」
 と言い、わたしのからだ中に、優しく優しくキスしてくれました。
 耳も、口も、背中も、手も、足の指も、そしてまた、耳を、口へのディープキスをと、なんどもなんどもくりかえすのです。
 乳首にキスしてくれたとき、思わず大きな声を出してしまいました。
 乳首にキスしてくれているあいだ、あえぎ声を出し続けていました。

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