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ご褒美はキスで〜妖精お嬢様と執事達の禁断の日々っ♡〜

第4章 ランチは手錠で…❤️

「ほえ?いっいえ…だって。あの…っ今からランチだと…っ」

ハワハワするあたしに、玲音さんはちょっと意地悪く笑います。
 
「先程は失礼しました。お嬢様があまりにも愛らしかったものですからつい…。では今から、手錠でランチにいたしましょう🎵私が食べさせて差し上げます、お嬢様」

ええ?なっなんだか、嫌な予感しかしないのは、気のせいですか?玲音さん?





「痛く無いですか?モナ様」

此処はあたしの部屋。ベッドに横になったあたしは、初めての何かを付けられました。カチャリ。両手に付けられたのは、ピンク色のファー付きの、痛くない様に作られた手錠でした。鍵を閉められてあたしは両手が使えません。

「あぅ…はいぃ…」

「大丈夫です。優しくしますよ。だって私は…」

言い掛けて、玲音さん。そこでちょっと赤くなって言葉をやめました。

「いえ、それでは…お食事にしましょうか?まずはこの金平糖から…」

玲音さんは一つ口に含むと、あたしにキスしてきました。

「ふむぅ…❣️うぅん…っ❤️」

甘い液体が口移しで中に入ってきます。舌が触れ合って、息が吸えません。

「はぅぅん💕」

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