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ご褒美はキスで〜妖精お嬢様と執事達の禁断の日々っ♡〜

第5章 敵さん来襲っ💖監禁調教のハジマリ…

「そっそう…なのですか?💦」

「はい…ルナとユエ…という双子の魔法使いです。お嬢様の蜜が極上な為…コレクションにしたい、と」

久遠の言葉に、

「きゃうんっ💕こ、コレクションだなんて…あたしはモノじゃないですよっ💦」

ハワハワなあたしです。

「ええ…ですが、お嬢様の蜜は…本当に極上ですからね…それに…あの、覚えてはいらっしゃいませんか?旦那様と奥様の命を奪ったのも…あの二人なのですよ?」

どくん……。

脳裏に、お父さまとお母さまの姿が浮かびました。


「お父さまとお母さまは…亡くなったのですか?ごめんなさいです…あたし…その時の記憶が消えていて…」

ポロリ。涙が出ます。

「無理もありません。あれだけの惨劇だったんですもん。ね、久遠さん?」

咲夜さんが気遣う様に、言ってくれました。

「今回は僕たちがいます。大丈夫ですよっ💕お嬢様っ💖」

グニャリ。景色がいきなり、歪みました。

「ふふふ。果たして、そうかな?」

「❗️その声は…っ」

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