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僕は貴女を「お姉ちゃん」だと思ったことは一度もない。

第14章 あとがき

最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました! 無事に完結いたしました。

この作品は、二部構成になっております。

第一部は「いつき君目線」で、1章から5章まで。
第二部が「鈴ちゃん目線」で、6章から最後までとなっております。

もともとは、5章までで完結していた短い作品でした。
でも、続きを書きたくって、このようなカタチになりました。

第一部は、 Official髭男dismさんの『Pretender』という曲を聴いていた時に思いついたお話で、書き始める前から失恋の話になることが確定していました。

第二部は、書きながらお話が徐々に出来ていった感じです。途中、どうしても書けなくなって更新が止まってしまった時期もありましたが、どうにか『完結』させることが出来て、ほっとしています。

ありがとうございました。

さちこ
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