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次の日。


僕は例の脅迫状について相談する為に2年3組の教室に向かっていた。


聖輝「武田信玄……」


どうして僕のクラスを狙うんだろう…


それに、何で僕のことを……


松本「あれ？お前…」


聖輝「あっ松本さん！」


松本「どした？雅紀なら今教室いないけど？」


聖輝「あっいえ、あの…松本さんに相談したいことがあって…」


松本「えっ？俺？」


聖輝「はい…ちょっといいですか？」


松本「あっあぁ…」


二宮「あれ？潤くんどこ行くの？」


松本「いや、こいつに相談頼まれて…」


二宮「相談？」


聖輝「あっ、二宮さんにも聞いてほしいです。」


二宮「は？」


聖輝「とにかく！こっちに来てください！」


二宮「何なの？」


松本「さぁ…？」


僕は松本さんと二宮さんを連れて、中庭の方へ行った。