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愛のおねだり

第1章 愛のおねだり

         15

 優さんが、あたしを抱きしめてきて、
 「優希ちゃん
  それ以上
  撫でてくれたら
  イッちゃう
  ありがとう
  気持ちよかったよ
  こんどは
  私が
  洗ってあげる」
 と言って、優さんが、あたしのからだを洗ってくれてました。
 あたしのからだを洗ってくれるときは、掌にボディソープをつけて、からだ中を撫でるように洗ってくれるのです。
 丁寧に丁寧に洗ってくれるものですから、あたし、なんだか感じてきました。
 あたしが、からだをクネクネさせているので、優さんが、
 「優希ちゃん
  感じているの?」
 「うん」
 「優希ちゃん
  よかったね」
 「うん
  すごく嬉しい
  優さん
  ありがとう」
 「愛してあげるとき
  どんなに
  感じるか
  楽しみ」
 「もう
  優さんの
  エッチ」
 「私が
  エッチだから
  優希ちゃんを
  感じさせることが
  できるんだけどなぁ」
 「そうか
  って
  優さん
  威張らないでよ」
 「あはは
  ばれたか」
 「もう
  優さん」
 そんな冗談を言っているうちに、あたしのからだを洗い終わりました。
 優さんが、あたしのあそこも洗ってくれました。

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