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愛のおねだり

第1章 愛のおねだり

         29

 あたしが泣いているのは、嫌じゃないのかな?
 ほんとに、優さんは、優しい、
 あたし、
 「優さん好き
  優さん好き」
 と言って、声をあげて泣きじゃくりました。
 優さんは、そんなあたしを、あやすように優しく愛し続けてくれるのです。
 あたし、
 「優さん
  イッちゃいそう
  あぁ
  あぁ
  気持ちよすぎる
  また
  イッちゃう」
 と、なんどもなんども、叫び続けました。
 優さんは、そんなあたしが、可愛くてしようがないという感じで、優さんのあれで、あたしのあそこの中を優しく優しく撫でてくれながら、髪を撫でてくれたり、乳首にキスしてくれるのです。
 あたしは、ますます気持ちよくなり、イキっぱなしになるような感じなのです。
 長いあいだあたしを愛してくれていた優さんが、たまらなくなったような声で、
 「優希ちゃん
  イキそうだ」
と言いました。
 あたしは、泣きながら頷いただけでした。
 優さんが、あたしを、ギュッと強く抱きしめてきました。
 優さんのあれが、あたしの中で、ビクンビクンとなったと思ったら、熱いものがピュッピュッと飛んできました。
 優さんの、精だわ。
 あたしは、優さんが精をくれているのを感じると、気持ちよくて気持ちよくて、優さんに、なおいっそう強くしがみついていきました。
 優さんのあれのビクンビクンが何回も続き、優さんはあたしに精をいっぱいいっぱいくれました。
 そのあいだ、あたしも、エクスタシーに達し続けました。
 そして、
 「優さん好き
  優さん好き」
 と叫び続けました。

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