
愛のおねだり
第1章 愛のおねだり
9
4日目。
レジにたっているときでも、ご飯を食べているときでも、ふと気がつくと、あそこに優さんの指が触れてくれる、クリトリスを優さんの舌が舐めてくれると想像していて、自分でもあきれるほどです。
きょうも、裸で優さんと抱きあいました。
優さんが、じっとあたしの目をみて、
「優希ちゃん」
「なに」
「私は
まえから
優希ちゃんが
好きだったんだ」
「ほんと?」
「だから
優希ちゃんに
こんな提案をしたんだよ」
「優さん
嬉しい」
「好きな優希ちゃんと
セックスができる
いい機会だと思った
それとね
すこし長くなるけど
いい?」
「いいよ」
「その男の子は
根本が間違っている
『僕が優希ちゃんを
濡れるようにしてあげられなくて
ごめんね』
と言うべきなんだ
私なら
そう言う」
「優さん」
「優希ちゃん
長いあいだ
辛かったね」
「うん」
「私は
優希ちゃんを
美人で働き者だと思って
好きだなと思っていたけど
年が離れているので
無理だと思っていた」
「優さん」
「だから
優希ちゃんの
話を聞いたとき
私が
濡れるようにしてあげたい
そして
セックスが好きになるように
してあげたいと思ったの
そして
できれば
私を好きになってくれればいいなと
思ったんだ」
「優さん
あたし
ずっと
優さんが
好きだったんだよ」
「えっ」
「だから
いつも
優さんのところに
来てたんだよ」
「そうか
お互いに
好きなのに
わからなかったんだね」
「損した」
「それで
この5日のことも
OKしたんだね」
「そうだよ」
「優希ちゃん
嬉しいよ」
「嬉しいと
思ってくれる?」
「もちろん」
「あたし
すごく
嬉しい」
「優希ちゃん
4日目をはじめるよ」
と言いながら、あたしを仰向けにしました。
4日目。
レジにたっているときでも、ご飯を食べているときでも、ふと気がつくと、あそこに優さんの指が触れてくれる、クリトリスを優さんの舌が舐めてくれると想像していて、自分でもあきれるほどです。
きょうも、裸で優さんと抱きあいました。
優さんが、じっとあたしの目をみて、
「優希ちゃん」
「なに」
「私は
まえから
優希ちゃんが
好きだったんだ」
「ほんと?」
「だから
優希ちゃんに
こんな提案をしたんだよ」
「優さん
嬉しい」
「好きな優希ちゃんと
セックスができる
いい機会だと思った
それとね
すこし長くなるけど
いい?」
「いいよ」
「その男の子は
根本が間違っている
『僕が優希ちゃんを
濡れるようにしてあげられなくて
ごめんね』
と言うべきなんだ
私なら
そう言う」
「優さん」
「優希ちゃん
長いあいだ
辛かったね」
「うん」
「私は
優希ちゃんを
美人で働き者だと思って
好きだなと思っていたけど
年が離れているので
無理だと思っていた」
「優さん」
「だから
優希ちゃんの
話を聞いたとき
私が
濡れるようにしてあげたい
そして
セックスが好きになるように
してあげたいと思ったの
そして
できれば
私を好きになってくれればいいなと
思ったんだ」
「優さん
あたし
ずっと
優さんが
好きだったんだよ」
「えっ」
「だから
いつも
優さんのところに
来てたんだよ」
「そうか
お互いに
好きなのに
わからなかったんだね」
「損した」
「それで
この5日のことも
OKしたんだね」
「そうだよ」
「優希ちゃん
嬉しいよ」
「嬉しいと
思ってくれる?」
「もちろん」
「あたし
すごく
嬉しい」
「優希ちゃん
4日目をはじめるよ」
と言いながら、あたしを仰向けにしました。
