
放課後は、ヒミツの待ち合わせ。(R18)
第9章 先輩と傷跡
「や……だ……! やめて……! ハァ……っ、見ないで……!」
「うわ……おっぱいおっきいね。しかも小粒なピンクの乳首、可愛い。色葉ちゃん最高だよこれ」
先輩は息を荒げて、あたしの胸に手を伸ばした。
やだ、やめて。お願い、触らないで!
ぎゅっと閉じた目から涙が零れていく。
触れた瞬間、びくんとのけぞるほど体が揺れた。
「あぁんっ! やだっ、お願い……っ、やめっ……ああぁんっ」
びりびりと電気が走り回るような快感に、頭がおかしくなりそう。
あたしはただ涙を流して、出したくない声を上げつづけた。
澄くん以外の人に、胸を揉まれて、先を舐められて、噛まれて、喘ぐなんて……。
「……泣きすぎ。色葉ちゃん。でも俺、泣き顔でも全然いいな」
――チュプ、チュ……
胸を弄ぶ唇に涙が零れる。
嫌悪感、それと同じくらい大きい快感。
「いやぁっ!! やめてぇ……っ、ん、ああぁー……っ」
「ほら、またイった。胸だけでもすげー気持ちいでしょ」
がくがくと震え続けるあたしの頭を撫でた先輩は、
「もっとすごいことになれる方法があるんだけど」
そう言って、500円玉サイズの固い風船のようなものに入った液体を見せた。
ピンク色の液が風船の中でとろりと波打つ。
「これ直接あそこに塗るとすごいんだよ?」
「うわ……おっぱいおっきいね。しかも小粒なピンクの乳首、可愛い。色葉ちゃん最高だよこれ」
先輩は息を荒げて、あたしの胸に手を伸ばした。
やだ、やめて。お願い、触らないで!
ぎゅっと閉じた目から涙が零れていく。
触れた瞬間、びくんとのけぞるほど体が揺れた。
「あぁんっ! やだっ、お願い……っ、やめっ……ああぁんっ」
びりびりと電気が走り回るような快感に、頭がおかしくなりそう。
あたしはただ涙を流して、出したくない声を上げつづけた。
澄くん以外の人に、胸を揉まれて、先を舐められて、噛まれて、喘ぐなんて……。
「……泣きすぎ。色葉ちゃん。でも俺、泣き顔でも全然いいな」
――チュプ、チュ……
胸を弄ぶ唇に涙が零れる。
嫌悪感、それと同じくらい大きい快感。
「いやぁっ!! やめてぇ……っ、ん、ああぁー……っ」
「ほら、またイった。胸だけでもすげー気持ちいでしょ」
がくがくと震え続けるあたしの頭を撫でた先輩は、
「もっとすごいことになれる方法があるんだけど」
そう言って、500円玉サイズの固い風船のようなものに入った液体を見せた。
ピンク色の液が風船の中でとろりと波打つ。
「これ直接あそこに塗るとすごいんだよ?」
