
放課後は、ヒミツの待ち合わせ。(R18)
第14章 夏祭りと朝焼け
白いバスローブに身を包む色葉。
化粧の落ちた白い肌は、色葉の熱で赤く染まる。
乾かした髪はめずらしく、高い位置で縛られていて……うなじがえろい。
「ポニーテールって初めて見た」
すげー可愛いんだけど。
「さっき、お祭りでポニーテール好きって言ってたから……」
「あぁ……それで」
ねぇ、色葉。
そんな可愛いこと言われて、俺どうしたらいいの?
恥ずかしそうに伏せられる長いまつげ。
このままベッドに押し倒したい。
服を全部剥いで、舐めて弄って、甘い声で鳴かせたい。
……朝がくるまでずっと、一晩中。
そんなことを思う俺の下半身にまた血が集まっていくのを感じる。
「……っ」
だめだから。
何回間違えば気が済むんだよ。
色葉はあの性格だから、俺に流される。
言い方は悪いけど、俺がやろうと思えばさせてくれると思う。
それがいけないんだって、何度言い聞かせたらわかるんだよ。
まるでコント天使と悪魔のような葛藤を脳内で繰り返し、俺はソファに座った。
「飲みものそこからとったらいいよ」
なるべく冷静に冷蔵庫を指をさすと、俺の分までコップに注いでくれた。
「……澄くんもどうぞ」
「ありがと。麦茶?」
もっといろいろあっただろうに、なんか可愛いチョイス。
化粧の落ちた白い肌は、色葉の熱で赤く染まる。
乾かした髪はめずらしく、高い位置で縛られていて……うなじがえろい。
「ポニーテールって初めて見た」
すげー可愛いんだけど。
「さっき、お祭りでポニーテール好きって言ってたから……」
「あぁ……それで」
ねぇ、色葉。
そんな可愛いこと言われて、俺どうしたらいいの?
恥ずかしそうに伏せられる長いまつげ。
このままベッドに押し倒したい。
服を全部剥いで、舐めて弄って、甘い声で鳴かせたい。
……朝がくるまでずっと、一晩中。
そんなことを思う俺の下半身にまた血が集まっていくのを感じる。
「……っ」
だめだから。
何回間違えば気が済むんだよ。
色葉はあの性格だから、俺に流される。
言い方は悪いけど、俺がやろうと思えばさせてくれると思う。
それがいけないんだって、何度言い聞かせたらわかるんだよ。
まるでコント天使と悪魔のような葛藤を脳内で繰り返し、俺はソファに座った。
「飲みものそこからとったらいいよ」
なるべく冷静に冷蔵庫を指をさすと、俺の分までコップに注いでくれた。
「……澄くんもどうぞ」
「ありがと。麦茶?」
もっといろいろあっただろうに、なんか可愛いチョイス。
