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放課後は、ヒミツの待ち合わせ。(R18)

第14章 夏祭りと朝焼け

ぷっくりと膨れあがるクリトリスに優しく舌を当ててチロチロと前後させると、色葉の声はより一層大きくなっていく。



――くぷん……。


愛液で濡れ切ったそこに指を沈ませれば


「ああぁぁー……っ」



のけぞるように体を跳ねかえらせる。



「いや……おかしく、なっちゃ、う……から、っ」



「……そんな可愛いこといっても駄目」


「あぁぁあっ、んーっ!」



ぐちゅぐちゅと刺激を与えているうちに、ぷしゃっとしぶきがあがった。



身体を震わせて果てた色葉は、力ない声をだした。



「ごめ……お布団、びしょびしょに……」


「色葉のなら俺はなんだっていい」


「え……でも汚……。んっ」



汚いわけないから、黙って。


唇を優しくふさぐと、色葉の目はトロンと細まる。




もうだめ、我慢できない。


キスしながら、ギンギンに立ち上がったそれを色葉の下の口に正常位であてがった。



――グプ。



吸い付くようなあたたかい感触に包まれる。


「……ん、」
「……あぁーん……っ」


苦しそうに顔をゆがめる色葉の表情が好き。



繋がる瞬間溢れる愛しさとともに快感が始まる。



止まることを知らないピストンに揺れる色葉の体。


甲高く短くなっていく甘い声。

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