放課後は、ヒミツの待ち合わせ。(R18)
第4章 懐疑的なキス
二時間目がはじまった。
今日はやけに時間がたつのが遅く感じる。
静かな教室に響く、チョークの音。
集中が別の方に傾いて、昨日の出来事がまた鮮明によみがえってきた。
初めて挿入される前、びしょびしょに濡らされた敏感なそこに、あてがわれた小笠原くんの大きなモノ。
全部入ったときの、あの貫くような快感。
……あ、だめ。
さっき綺麗に拭いたばかりの下着がぬるぬるとしてきた。
どうしたらいいんだろう。
うずいて苦しくて仕方ない。
誰にもばれないように握っているシャーペンの頭で胸の先をこすったら声がでそうになってすぐにやめた。
その代わり、ぱくぱくと欲しがるような動きをしはじめたあたしの蜜口。
「……はぁ、っ」
息が浅くなる。
もう……あたしの馬鹿。
鎮まってよ。
両腕を抱きしめて俯く。
でも……もうだめ、触られたい。
小笠原くんのが、欲しい。
「ん……」
声にならない音が喉の奥から零れたとき。
「先生」
小笠原くんの声が授業を止めた。
「はい? どうしました?」
「さっきから姫路さんが具合悪そうなんで、保健室連れてっていいですか?」
その声に耳を疑った。
もしかして……見られてた?
かぁっと頬が熱くなる。
今日はやけに時間がたつのが遅く感じる。
静かな教室に響く、チョークの音。
集中が別の方に傾いて、昨日の出来事がまた鮮明によみがえってきた。
初めて挿入される前、びしょびしょに濡らされた敏感なそこに、あてがわれた小笠原くんの大きなモノ。
全部入ったときの、あの貫くような快感。
……あ、だめ。
さっき綺麗に拭いたばかりの下着がぬるぬるとしてきた。
どうしたらいいんだろう。
うずいて苦しくて仕方ない。
誰にもばれないように握っているシャーペンの頭で胸の先をこすったら声がでそうになってすぐにやめた。
その代わり、ぱくぱくと欲しがるような動きをしはじめたあたしの蜜口。
「……はぁ、っ」
息が浅くなる。
もう……あたしの馬鹿。
鎮まってよ。
両腕を抱きしめて俯く。
でも……もうだめ、触られたい。
小笠原くんのが、欲しい。
「ん……」
声にならない音が喉の奥から零れたとき。
「先生」
小笠原くんの声が授業を止めた。
「はい? どうしました?」
「さっきから姫路さんが具合悪そうなんで、保健室連れてっていいですか?」
その声に耳を疑った。
もしかして……見られてた?
かぁっと頬が熱くなる。