放課後は、ヒミツの待ち合わせ。(R18)
第6章 初夏の体操着
「てか色葉ブラのサイズあってなくない?」
あれ、話変わった。
「思ったぁー。カップからあふれてた」
「え?」
胸に手を当てて見ると、たしかにブラのカップに胸が押しつぶされて段差はできているけど。
「こんなもんじゃないの?」
「ないない。最後にはかってもらったのいつ?」
「中三……」
「ありえない」
ミナにばっさりと斬られて、ちょっとへこんじゃうよ。
「あーそうだ、放課後みんなでランジェリーショップいこうよぉ~」
「いいね。わたしも欲しかったとこ」
「色葉、おっぱい大きいんだからもっとセクシーなの着せたいよね」
「また、ミナはそんなこと言って」
「サラだっておもうくせにぃ」
……セクシーって……そんなの何のために。
その疑問の答えに直結して澄くんが思い浮かんでしまって、すぐにかき消した。
「色葉のはミナとサラで選んであげるぅー! そんで彼氏作ろ!」
「ミナは結局いつもそれだよね」
そうサラが苦笑する。
「だってー、トリプルデートしたいんだもん」
トリプルデート。
その言葉で思い浮かんだのは、二人のカップルにプラスアルファされた澄くん。
……なんて、そんなの無いから……。
あれ、話変わった。
「思ったぁー。カップからあふれてた」
「え?」
胸に手を当てて見ると、たしかにブラのカップに胸が押しつぶされて段差はできているけど。
「こんなもんじゃないの?」
「ないない。最後にはかってもらったのいつ?」
「中三……」
「ありえない」
ミナにばっさりと斬られて、ちょっとへこんじゃうよ。
「あーそうだ、放課後みんなでランジェリーショップいこうよぉ~」
「いいね。わたしも欲しかったとこ」
「色葉、おっぱい大きいんだからもっとセクシーなの着せたいよね」
「また、ミナはそんなこと言って」
「サラだっておもうくせにぃ」
……セクシーって……そんなの何のために。
その疑問の答えに直結して澄くんが思い浮かんでしまって、すぐにかき消した。
「色葉のはミナとサラで選んであげるぅー! そんで彼氏作ろ!」
「ミナは結局いつもそれだよね」
そうサラが苦笑する。
「だってー、トリプルデートしたいんだもん」
トリプルデート。
その言葉で思い浮かんだのは、二人のカップルにプラスアルファされた澄くん。
……なんて、そんなの無いから……。