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放課後は、ヒミツの待ち合わせ。(R18)

第6章 初夏の体操着

「ハァ……っ、ああぁ、澄く……っ」


「……いい顔。色葉のココ洪水だよ。舐めても舐めても溢れてくる」


床に膝をついてあたしの秘部をなぞり、そう言った彼は片足をもちあげて、自分の肩にひっかけた。


「やだぁ……っ」


こんなの駄目……っ。


片足で立ったまま足を大きく開かされた秘部が、彼の目の前にさらされているんだもん。


何もかも隠したいのに、手錠の拘束も、あたしの片足を担ぐように抑える澄くんの拘束も、許してくれない。


ぺろりと、割れ目にそって、愛液をすくい上げる柔らかな舌。



「……や、めてぇ……っ、」


あまりの快感に体が小さく震え続けて、涙が目尻から零れる。


「やめてほしいわりに、だらだら零れてるよ」


――グプ



「やぁぁー……っ、あぁぁー……」


蜜口に舌を挿し込まれて、体が跳ねあがる。


あたしの中でうごめく快感。


も……だめ、耐えられない。


「やっ……だ、イっちゃう! あぁぁー……んっ」



体が大きく痙攣して下の口がぎゅうぎゅうと締め付ける。


「……イクのはやいってば」



いじわる言いながら引っこ抜いた舌。蜜口から糸が伝う。

澄くんの唇を親指が色っぽくなぞって。

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