
キツネ様の日記帳~鬼畜変態野郎と〇〇プレイ~
第2章 鬼畜変態野郎と首輪
鬼畜変態野郎の家に帰った。買ってきた物などを整理したり、買ってもらった枕や布団などを干したり、何だかんだしれいれば気づけば夕方、ご飯は鬼畜変態野郎がカレーを作ってくれた。そーいう所だけイイ男だ。
「明日、出掛けるぜ」
「何をするの?」
「別に。散歩」
「ほんと!?お散歩大好きなの!」
お片付けしたあとは、ゆっくり休んでいいってことだったので、お言葉に甘えてゆっくりしようと、お風呂を済ませてベッドに横になった。
買ってもらった人間界の漫画を読んでいると、途中で鬼畜変態野郎がベッドに腰掛けた。存在そのものを知らんふりをして続きを読んでいると、さすがに話し掛けてきた。
「俺を居ないモノとして扱うんじゃあねーよ」
漫画の続きが気になるし、面倒だから知らん顔したいところだ。でも、偽物の信頼関係を早く築き上げたいから、漫画を閉じて返事をしてやった。
「何?お話でもするの?」
「首輪をつけてやる。こっちに立て」
何かバカなことを言っている鬼畜変態野郎は、自分の座っている前を指さしていた。
「そーいうのいらない」
「来い」
「いらない」
「来るまで待つ。その間、絶対に寝かさねぇ」
「分かったよ!んもう、頑固だな!」
文句を言いながら、ベッドに腰掛けてる鬼畜変態野郎の前に立つ。それに調子に乗った鬼畜変態野郎は、床を指さして、「オスワリ」と言った。また真面目な顔でギャグをかましてきた。
指さして爆笑してやりたいけど、信頼関係を早く築き上げるためにも、このノリに乗ってやろうと思う。
「はーい!」
元気に返事をして、ノリノリでオスワリをしたら、「イイコだ」と言ってヨシヨシとしてくれた。褒められるの好きだから何かちょっぴりイイ気分だ。
「明日、出掛けるぜ」
「何をするの?」
「別に。散歩」
「ほんと!?お散歩大好きなの!」
お片付けしたあとは、ゆっくり休んでいいってことだったので、お言葉に甘えてゆっくりしようと、お風呂を済ませてベッドに横になった。
買ってもらった人間界の漫画を読んでいると、途中で鬼畜変態野郎がベッドに腰掛けた。存在そのものを知らんふりをして続きを読んでいると、さすがに話し掛けてきた。
「俺を居ないモノとして扱うんじゃあねーよ」
漫画の続きが気になるし、面倒だから知らん顔したいところだ。でも、偽物の信頼関係を早く築き上げたいから、漫画を閉じて返事をしてやった。
「何?お話でもするの?」
「首輪をつけてやる。こっちに立て」
何かバカなことを言っている鬼畜変態野郎は、自分の座っている前を指さしていた。
「そーいうのいらない」
「来い」
「いらない」
「来るまで待つ。その間、絶対に寝かさねぇ」
「分かったよ!んもう、頑固だな!」
文句を言いながら、ベッドに腰掛けてる鬼畜変態野郎の前に立つ。それに調子に乗った鬼畜変態野郎は、床を指さして、「オスワリ」と言った。また真面目な顔でギャグをかましてきた。
指さして爆笑してやりたいけど、信頼関係を早く築き上げるためにも、このノリに乗ってやろうと思う。
「はーい!」
元気に返事をして、ノリノリでオスワリをしたら、「イイコだ」と言ってヨシヨシとしてくれた。褒められるの好きだから何かちょっぴりイイ気分だ。
