キツネ様の日記帳~鬼畜変態野郎と〇〇プレイ~
第3章 鬼畜変態野郎と野外でお漏らしプレイ
お漏らしプレイの場所が野外とか、昨日よりも難易度上がり過ぎだ。こっちは素人処女なんだぞってにらんでも、相も変わらず真顔の鬼畜変態野郎は、もう一つプレイを追加してきた。
「今のおまえに服は必要ない。全部脱げ」
お外で全裸でお漏らしプレイ、考えるだけて頭を抱えてしまいそうだ。でも絶対に勇者討伐するって決めたんだ。こんな変態プレイに負けてられない。何だってやってやる。
覚悟を決めた私は、着ていた服に手をかけた。羞恥心で手が震えて、うまくボタンが外れないけど、一枚一枚、ありったけの勇気を出して脱いだ。
鬼畜変態野郎は、脱いでいく様子を眺めながら、偉そうにタバコを吸ってる。
いつか絶対にあの真顔を泣きっ面に変えてやる。タバコは吸えないからココアシガレットをくわえて偉そうにしてやる。思い切り見下ろして鼻で笑って踏んづけてやる。
今は感情を表に出せないので、心の中で反抗しながら、洋服を脱いで、下着とキャミソールだけになった。
これは思ってた以上に……。
周囲に人が居なくてもここは外だ。いつ何どき人が来るか分からない。もしかしたらどこからか見られてるかもしれない。不安と羞恥心でゴチャゴチャだ。
でも命令されたし、脱がなきゃだけど、あと少しの覚悟が決まらない。キャミソールの裾を握ってモジモジしてると、鬼畜変態野郎に舌打ちされた。
ビクッと肩が揺れてしまった。本当にやるの?と伺うように目を見た。鬼畜変態野郎の目が「脱げ」と言ってる。ここで裸になれと命令してる。
ゴクリと唾を飲み込んだ。ゆがむ視界をそのままに、キャミソールを脱いで、震える手を下着にかけた。