キツネ様の日記帳~鬼畜変態野郎と〇〇プレイ~
第3章 鬼畜変態野郎と野外でお漏らしプレイ
「立て」
息を整える間もなく次の命令がきた。気を抜くと倒れそうだけど、グッと足に力を入れて立ち上がった。すると、「反対向け」と一言。クルッと回って鬼畜変態野郎に憎背中を向けると、またも「オスワリ」と命令された。
これなら大丈夫。できる。
さっきと同じく地面に膝をつけて立とうとしたら、思い切り首輪を引っ張られた。喉元に食い込む首輪が痛くて苦しい。それから逃げようとして、首輪をつかもうとしたけど、指が入る隙間すらなくなってる。どうやら間違ったことをしてしまったようだ。
「足を広げたまま、しゃがめ」
【正しいオスワリ】を理解した。尻尾を振って返事をしたら首輪が緩んだ。でも、やり直しと言わんばかりに、クイッと上へ引っ張ってきた。まるでペットのしつけだ。でもこのしつけから逃げる術なんて持ってない。
もう一度立って、肩幅に足を広げて、そのまましゃがんでいく。今まで我慢に我慢してたけど、限界を突破して涙があふれてきた。
外で、裸で、首輪にリードをつけられて、股を広げてしゃがむ行為が、アソコが丸見えなポーズが、完璧に羞恥心を破壊していったのだ。
だってこんなこと!四つん這いと四足歩行だけでぶっ壊れそうだったのに!考え方を変えて何とか踏ん張ったけど!アソコが丸見えじゃん!もし人が来たら!これを見られちゃったら!
……見られちゃったら……
「あっ、……っ」
それを想像するとゾワッとなって、アソコに意識が集中して、体に帯びてた熱がアソコへ集まりだした。
アソコが熱っぽくてジンジンする。これが何か知らないけど、とても甘痒いモノ。おしっこを我慢してやっと解放された時と同じくらい、全身が甘く疼いてる。
もっとたくさん触れてほしい……なんて、思ってしまう。
「んっ」
今の感情と疼きをごまかすように、ゴクリッと唾を飲み込んだ。