キツネ様の日記帳~鬼畜変態野郎と〇〇プレイ~
第3章 鬼畜変態野郎と野外でお漏らしプレイ
「そのまま、ここでやれよ」
「へ?」
「オモラシ」
「……このまま……」
「やらせてくれとお願いするほど、やりたかったんだろ?それにこの場所でするのをえらんだのはおまえだ。俺はあの時、オスワリしか言ってねーのに、おまえの心はすでにここでする予定だった」
また外堀を埋められていた。出す道しか残されてなかった。鬼畜変態野郎は何も言っていない。私がまた勘違いして空回りしただけ。いい加減、文句の一つでも言ってやりたい。でも、……甘くて疼くこれが、反抗の邪魔をする。
「自ら進んで外でオモラシをすることをえらぶなんてな。この淫乱変態キツネめ、排泄すらマトモに出来ねーのかよ」
鬼畜変態野郎の嘲笑った声が、けなす言葉がアソコに響いた。バカにされてるのに、屈辱的なのに、それすらも熱に変えて、アソコの疼きを高めていく。
何でこんなことをしてるんだろ。元の始まりは何だったっけ?もう、いいや。今、これ以上何かを考えるの、めんどくさい。とりあえず、出せば終わるんだ。
「……あ、……っ、……うー……」
出す予定でいたモノが、体から出そうになった。でも、いざ出そうとすると、ギューッとソコに力が入って、うまく出せない。
「さっさとやれ」
「出したいけど出ないの!何でっ、早く終らせたいのにっ」
「……ったく、仕方ねえ。ほら、つかまってろ」
鬼畜変態野郎が両足で私の体を挟んできた。少し冷えた肌の表面に、鬼畜変態野郎の温もりが伝わる。じわじわと奥へ染み込んでいく。
それに安心感を覚えると、ゾワゾワゾワッとあの感覚がきた。おしっこが出る時の感覚。それを逃がさないように、鬼畜変態野郎のズボンに手を伸ばして、ギューッと握り締めた。
「(外で、裸で、首輪にリードをつけられて、おしっこするなんて……ヤバッ、マジで人間止めちゃう、ペットだ、……こいつのペット、……あ、……あ、……あッ!……でッ、ちゃ……うっ!でちゃう!でっ……、あー……でちゃっ……たぁ……)」
おしっこが出ていくのと一緒に、ゾワゾワした甘痒いモノが体中に走っていく。この感覚、好き。大好き。ふわ~って、すごく気持ちいい。終わったって感じがする。
……あ、そっか、……終わったんだ。もう、終わってしまったんだ。