
キツネ様の日記帳~鬼畜変態野郎と〇〇プレイ~
第6章 キツネ様の話し合い
「そーいうことを命令するからこんな目に遭うんです!女の子なんですから気をつけてください!」
「なんだよ、もう終わりかよ」
「おまえは黙ってろ、この変態野郎!……いいですか、キツネ様。コイツへの命令は俺がやりますから、キツネ様はそのリードを離さず持っててください。それがキツネ様のお仕事です。お願いですから、勝手な行動は慎んでください」
「うん、分かった!お仕事頑張る!」
「……かわっ、かわいいっ!」
「それ、俺のキツネだぜ」
「やかましい!!おまえはこっちだ、この鬼畜変態野郎!警察につきだしてやる!」
リードをしっかりと手に持って、ユウタに連れられて外に出た。鬼畜変態野郎は文句も言わずに、黙って後ろからついてきてる。
しかし、鬼畜変態野郎ってことは知ってたけど、まさか手にアレを押し付けてくるなんて思わなかった。
生まれて初めて触った。柔くてフニフニだった。もっと固いモノって聞いて想像してたのに全然違った。
でも、大きかった気もする。比較対象が居ないから比べようがないけど。もっとサンプルがあれば……あっ、そうだ!
「ユウタのユウタは大きいの?」
「ぶふっ!!?」
ユウタは盛大にずっこけた。
「比較したいから触らせて」
「い、いやです!絶対にいやです!」
「私に反抗するの?」
「したくないですけど!こればかりはダメです!触らないのが人間のマナーなんです!」
「気をつけッ!!」
「は、はいィィ!!」
ビシィィッと気をつけをしたユウタの股間に向けて、スゥッと手を伸ばす。サワサワッとアレを確かめた後、鬼畜変態野郎の隣に立って手首をつかんだ。
「勝者、鬼畜変態野郎!!」
「まっ、当然だな。この俺がこんな野郎なんかに負けるわけがねえ」
「何だこの屈辱!とんだとばっちりじゃあねーか!つーか、なに勝手にしゃべってんだ、この鬼畜変態野郎!」
「にゃー」
「はーらーたーつー!!!!」
さすがに男の勲章を比べるのはダメだったようで、ユウタが荒れてしまった。
