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キツネ様の日記帳~鬼畜変態野郎と〇〇プレイ~

第7章 鬼畜変態野郎とはじめての




「しかしこの日記、最近のこと以外全部飯かデザートのことばかりじゃねーか。他にねーのかよ。つまんねー女だな」

「(日記を朗読されてダメ出しとか何のお仕置きプレイ!?こんなのされるんならエッチなお仕置きされた方がマシなんだけど!)」


日記を見られるってことは、一生誰にも見せない恥部を見られるようなもんだ。羞恥心で赤くなった顔を隠したいけども、今は拘束されてる。その代わりににらんでみたけど、そんな私を見て楽しそうに口元を歪ませるだけだった。クソッ、真性の変態鬼畜野郎め。


「さて、つまんねー日記はあとでじっくり読むとして……邪魔だな、その服」

「……ひゃふ!?」


ご主人様は日記を枕元に置いて、どこからかハサミを取り出した。そして、パジャマの代わりにしていたTシャツを、断りもなくチョキンッと切りやがった。

「何をするんだーっ!」って怒って暴れたい所だけども、言葉は出ないし、暴れて皮ふが切れてもイヤだ。だからチョキチョキと切っていく様子を、いつか絶対におまえをぶっ殺すって目で見ていた。


「裸にされてんのに暴れもしねーのかよ」


鬼畜変態野郎は、切ったTシャツをパサッとめくって、肌をさらした。胸もおなかも丸見えだ。でも、裸になることに慣れている私にその攻撃は効かない。フンッと鼻で笑ってやると、とある場所をジッと見つめて、とても言いにくそうに、あることを教えてくれた。


「脇の処理が甘いぜ」

「ふぁふぃ!!?」


すぐに脇を閉じようとしたけど、何せ拘束されてるから閉じれない。でも、脇を見られたくなくて、どうにかこうにか試行錯誤して暴れてみたけど、閉じれなかった。

処理が甘いっていう脇をマジマジと見られてしまった。しかも閉じれないから……イーヤーだー!!処理が甘い脇なんて誰にも見られたくないのに!


「ふぁふぇ!!ひるふゃぁ」


これ以上見るなと、拘束されてない足で憎き敵に蹴りをいれようとしたけど、両足をつかんで止めて、うまいこと脚の間に座ってきた。

これは俗に言う正常位という体勢。それに気づいて足を閉じようとしたけど、大きい手が太ももをつかんで、ガバッとひろげてきたではないか!

何でご主人様と正常位を!って反抗して足を暴れさせたいけど、偶然にも切られたTシャツが脇を隠してくれたのだ。


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