
キツネ様の日記帳~鬼畜変態野郎と〇〇プレイ~
第7章 鬼畜変態野郎とはじめての
「……ひゃう!?」
何かが当たってるアソコに冷たいものがかかった。それがダラリとお尻の割れ目を伝って垂れていく。何かの液だと思う。そしてその液が、じんわりとアソコを火照らせてきた。
じんわりと熱をもつ液体のせいで、意識がアソコに集中してしまう。アソコを熱っぽくさせるそれは、縄で縛られた時の感覚を膨れ上がらせてきた。
「キモチイイ感覚を忘れるっつーのは無理な話だぜ。体がまだ覚えてるだろ」
「……っ、ふぅ」
この人の言う通り、あの時の熱を覚えてる。あの時のほしくてどうしようもない、もどかしさと疼きを思い出して、あのとき縄で擦られまくったクリトリスがジンジンしてきた。
「んぐっ!!」
固い何かが前後に動き出した。固くて熱くて太い何かが、アソコの上をヌルヌルと滑って、腫れぼったくなったクリトリスを擦ってくる。縄で擦られるよりも断然キモチイイそれに、ブルブルと体が震えだした。
でもキモチイイよりも、不安と恐怖が私を支配していく。固くて熱くて太い何かに心当たりがあって気が気じゃない。
もしアレだったら……
確かめたいけど手は動かせないし、視界はゼロ。首を動かして目隠しされてる布を枕に押しやってみた。どうにかして取れないかと試行錯誤してると、口の中にヨダレが溜まってきた。
「(……こんな時に!……出ちゃ…っ…)」
溜まったヨダレを塞き止めることは出来なかった。たくさんの小さい穴からコポッとヨダレが垂れてきた。
「ヨダレを流すほど素股がイイのか」
「ふがう!!……あう?」
「俺はキモチイイぜ」
ご主人様はヌッチュヌッチュと粘りある音を出しながら、固くて熱くて太い何かをアソコの上で滑らせる。
素股ってキーワードのおかげで、今の自分の現状がやっと理解できた。ご主人様のアレで、アソコを擦られてる。誰にも触られたことがないところを触られてる。あろうことか、嫁入り前に。
「あうあ!!あう!?」
足を暴れさせると、グニュッとアレがズレて、アソコの穴にアレが触れた。腰をずらして危険を回避したけども、危険行為に代わりない。
