
菜摘と瑠花の日常♪
第4章 修学旅行2日目
今日は中華街と鎌倉に行くことになっている。
「瑠花!私杏仁豆腐食べたい!」
菜摘は中華街に着いて早々杏仁豆腐の気分らしい。
着いてすぐに杏仁豆腐と肉まんを食べて店を観ながら歩く。
「あ、菜摘」
瑠花が指をさしたのは1人で迷っている様子の舞ちゃん。
「あ…」
「舞ちゃん迷ってるのかな?
話しかけてみよ」
「あ……うん……」
瑠花の無自覚ばか…そう菜摘は心でつぶやきながらついていくことにした。
「舞ちゃん、どうしたの?」
舞ちゃんはふっと振り向いて、驚いた様子。
菜摘は思わず険しい表情をしてしまう。
「あのね…美佳ちゃんと花菜ちゃんとはぐれちゃって…」
まあそれもそうだろう。
美佳と花菜ちゃんも付き合ってるから舞ちゃんが邪魔だったのかな。
菜摘は心の中で毒づく。
そんなことも知らない瑠花は…
「そうなんだ…じゃあ、一緒に探そう?」
「えっ!?」
1番盛大に驚いたのは菜摘だった。
「瑠花ちゃん、本当?
ありがとう…!」
舞ちゃんの腹黒そうな笑顔が菜摘の怒りを倍増させたが、瑠花は本気のようなので、危なっかしいからついていくことにした。
「瑠花!私杏仁豆腐食べたい!」
菜摘は中華街に着いて早々杏仁豆腐の気分らしい。
着いてすぐに杏仁豆腐と肉まんを食べて店を観ながら歩く。
「あ、菜摘」
瑠花が指をさしたのは1人で迷っている様子の舞ちゃん。
「あ…」
「舞ちゃん迷ってるのかな?
話しかけてみよ」
「あ……うん……」
瑠花の無自覚ばか…そう菜摘は心でつぶやきながらついていくことにした。
「舞ちゃん、どうしたの?」
舞ちゃんはふっと振り向いて、驚いた様子。
菜摘は思わず険しい表情をしてしまう。
「あのね…美佳ちゃんと花菜ちゃんとはぐれちゃって…」
まあそれもそうだろう。
美佳と花菜ちゃんも付き合ってるから舞ちゃんが邪魔だったのかな。
菜摘は心の中で毒づく。
そんなことも知らない瑠花は…
「そうなんだ…じゃあ、一緒に探そう?」
「えっ!?」
1番盛大に驚いたのは菜摘だった。
「瑠花ちゃん、本当?
ありがとう…!」
舞ちゃんの腹黒そうな笑顔が菜摘の怒りを倍増させたが、瑠花は本気のようなので、危なっかしいからついていくことにした。
