星の君と氷の私
第14章 14
私たちの学校は先生に見つかる場所じゃなければ
アクセサリーとかつけていいことになってて
ピアスとかならだめだけどネックレスとかなら
見えなければセーフって言ってたなー
ちょっと緩いなって思ったけど笑
「心さん、何にします?」
「私は、お揃いの服にしよっかなー笑
雫は?」
「悩んでる…」
「じゃあこれは?」
心が指を刺したのは月の形や星の形などをモチーフにしたシンプルなブレスレットだった
「可愛い!! でもこれアウトじゃ…」
「見て見て、バックとかにストラップ感覚で
付けられるらしいよ」
「ほんとだ…」
これなら普段学校とかで腕に付けられなくても
バックに付けるのありかも
これなら可愛すぎないから駿も付けられるかな
「色々見て決める?」
「うん、そーしたいです笑」
色々とみて回って最終的に心がおすすめしてくれたブレスレットに決定しました!
「これ渡すの楽しみだね笑」
「そうだね! じゃあ私こっちだから!」
「うん、またあした!」
「ばいばい!!」
心と別れて私は帰り道を歩いた
すっかり暗くなっちゃったなー
それにしても久々の心とのデート楽しすぎた笑
安定のプリクラも撮ったし
なんかおかしいなって思ったのは家まであと少しって言うところだった
…誰かがあとをつけてきてる?
そんな気がした、気のせいかな?
ちょっとだけ走ってみる?
少し小走りで走っていると足音も同じ速度になった
そーいえば今日のホームルームで先生が
『最近不審者が出ているから気をつけてな』
って言ってた
待って、え、足跡近づいてきてない?
え、怖い。どうしよう
私の腕を誰かが掴んだ
「きゃあ!!」
「ごめん、驚かせるつもり無かったんだけど
どうかした?」
振り返ってみるとそこには駿がいた
「いや、ごめん、なんでもないよ」
駿の後ろを見てみるとそこには誰もいなくて
やっぱ私の気のせいだったのかな?
でもかすかに…聞こえた気がしたんだけどな
アクセサリーとかつけていいことになってて
ピアスとかならだめだけどネックレスとかなら
見えなければセーフって言ってたなー
ちょっと緩いなって思ったけど笑
「心さん、何にします?」
「私は、お揃いの服にしよっかなー笑
雫は?」
「悩んでる…」
「じゃあこれは?」
心が指を刺したのは月の形や星の形などをモチーフにしたシンプルなブレスレットだった
「可愛い!! でもこれアウトじゃ…」
「見て見て、バックとかにストラップ感覚で
付けられるらしいよ」
「ほんとだ…」
これなら普段学校とかで腕に付けられなくても
バックに付けるのありかも
これなら可愛すぎないから駿も付けられるかな
「色々見て決める?」
「うん、そーしたいです笑」
色々とみて回って最終的に心がおすすめしてくれたブレスレットに決定しました!
「これ渡すの楽しみだね笑」
「そうだね! じゃあ私こっちだから!」
「うん、またあした!」
「ばいばい!!」
心と別れて私は帰り道を歩いた
すっかり暗くなっちゃったなー
それにしても久々の心とのデート楽しすぎた笑
安定のプリクラも撮ったし
なんかおかしいなって思ったのは家まであと少しって言うところだった
…誰かがあとをつけてきてる?
そんな気がした、気のせいかな?
ちょっとだけ走ってみる?
少し小走りで走っていると足音も同じ速度になった
そーいえば今日のホームルームで先生が
『最近不審者が出ているから気をつけてな』
って言ってた
待って、え、足跡近づいてきてない?
え、怖い。どうしよう
私の腕を誰かが掴んだ
「きゃあ!!」
「ごめん、驚かせるつもり無かったんだけど
どうかした?」
振り返ってみるとそこには駿がいた
「いや、ごめん、なんでもないよ」
駿の後ろを見てみるとそこには誰もいなくて
やっぱ私の気のせいだったのかな?
でもかすかに…聞こえた気がしたんだけどな