星の君と氷の私
第5章 5
今住んでいる場所から私が住んでいたあの町には
3時間30分ぐらいかかる
だから集合は9時にしたんだけど…
昨日眠れなかったせいで睡魔が襲ってきた
電車に乗って揺られているせいだと思う
あとは昨日私がちゃんと寝なかったから
でも、ここで寝ちゃったら駿に申し訳ないし
それに乗り過ごしたってことも、もしかしたらあると思うから
起きてないといけないのに…
睡魔は容赦なく襲ってくるもので
「眠たかったら寝ていいよ?」
隣に座っている駿が私の頭を駿の肩に置いた
「え、でも…」
「大丈夫だから、寝ときなさい」
そう言われるとなんかさっきよりも強い睡魔が襲ってきて私は気づいたら寝てしまっていた
事前に駿にはどこの駅で降りるか伝えていたから
降りる駅の1個手前で起こしてくれた
それから降りる駅まで私は電車の中で謝っています
「ごめん!寝ちゃって…」
「いいよ。どうせ昨日眠れなかったんだろ?」
「う、うん………」
「だからいいよ、大丈夫笑」
「でも…」
「雫の寝顔見れたし謝んな笑」
「なっ…!」
え、寝顔見られたの!?
あー……寝なきゃ良かったかも
でも、寝たからか少し気持ちが落ち着いてる気がする
良かったのか悪かったのかちょっと分からないな
でも、一応ね?駿には感謝だね
「だから気にすんな笑 ほら、降りるぞ。」
電車から降りて駅から出るとあの町だった
私が小学生の頃から住んでいたあの町
駅前にはあったはずのお店がなかったり、知らないお店ができてたり少し変わってた
だけど…住んでいたときと何1つ変わっていなかった
「とりあえず、司の家行くか。」
「う、うん…そうだね…」
私たちはまず最初に司の家に向かうことにした
駅から司の家に行く道は久しぶりで…
よく司と一緒に遊びに行った日とかに駅から
並んでよく帰ったなー
何が楽しかったとか、何が面白かったとかくだらない話をしながら
3時間30分ぐらいかかる
だから集合は9時にしたんだけど…
昨日眠れなかったせいで睡魔が襲ってきた
電車に乗って揺られているせいだと思う
あとは昨日私がちゃんと寝なかったから
でも、ここで寝ちゃったら駿に申し訳ないし
それに乗り過ごしたってことも、もしかしたらあると思うから
起きてないといけないのに…
睡魔は容赦なく襲ってくるもので
「眠たかったら寝ていいよ?」
隣に座っている駿が私の頭を駿の肩に置いた
「え、でも…」
「大丈夫だから、寝ときなさい」
そう言われるとなんかさっきよりも強い睡魔が襲ってきて私は気づいたら寝てしまっていた
事前に駿にはどこの駅で降りるか伝えていたから
降りる駅の1個手前で起こしてくれた
それから降りる駅まで私は電車の中で謝っています
「ごめん!寝ちゃって…」
「いいよ。どうせ昨日眠れなかったんだろ?」
「う、うん………」
「だからいいよ、大丈夫笑」
「でも…」
「雫の寝顔見れたし謝んな笑」
「なっ…!」
え、寝顔見られたの!?
あー……寝なきゃ良かったかも
でも、寝たからか少し気持ちが落ち着いてる気がする
良かったのか悪かったのかちょっと分からないな
でも、一応ね?駿には感謝だね
「だから気にすんな笑 ほら、降りるぞ。」
電車から降りて駅から出るとあの町だった
私が小学生の頃から住んでいたあの町
駅前にはあったはずのお店がなかったり、知らないお店ができてたり少し変わってた
だけど…住んでいたときと何1つ変わっていなかった
「とりあえず、司の家行くか。」
「う、うん…そうだね…」
私たちはまず最初に司の家に向かうことにした
駅から司の家に行く道は久しぶりで…
よく司と一緒に遊びに行った日とかに駅から
並んでよく帰ったなー
何が楽しかったとか、何が面白かったとかくだらない話をしながら