星の君と氷の私
第6章 6
だけど、最後に私の笑顔が見たいから…
屋上に私を呼び出した
それを読んで…私は…泣いていた
司が…進路について悩んでいるだなんて知らなかった
私のことちゃんと考えてくれていたんだ
なのに…私は…彼女失格だ…
司が進路で悩んでいたことも気づかないで
いじめられていることも相談しなかった
そして…司を避けた…
自分が勘違いしてるともしらずに…
私は手紙を封筒にしまおうとした
だけど…手紙にはまだ続きがあることが分かった
そこを見てみると…
"俺はお前の笑顔が大好きだ。だから一緒にいて 笑っていられる人と幸せになれ。ずっと見守っ てる。"
そう書いてあった…
司は私のことを…恨んでいなかった…
死んだのは私のせいじゃないって手紙に書いてあった
司が…私の夢に毎回毎回でてきたのは…
「やっぱり雫のこと死んでも心配だったんだな」
隣でずっと私の背中をさすってくれていた駿がいった
私が…心を閉ざしていたから…
私が笑っていなかったから…
そして…私が…私が…司が恨んでるって思ってたから…
だからだ…だから司は私の夢に出て教えてくれていたんだ
違うよって。雫のせいじゃないよって…
あるときから出なくなったのは…私が笑うようになったから…?
「司…ありがとう」
"おう、幸せになれよ"
そう司が言った気がした
私が落ち着くまで待っていてくれた2人
私は真子の方を向いてもう1回言った
「真子、私と親友になってくれる?」
真子と親友になったとき、私が真子に伝えた言葉
「うん…!」
すると…真子が今度は泣いちゃって
私がそれを励まそうとしたんだけどもらい泣きしちゃった
屋上に私を呼び出した
それを読んで…私は…泣いていた
司が…進路について悩んでいるだなんて知らなかった
私のことちゃんと考えてくれていたんだ
なのに…私は…彼女失格だ…
司が進路で悩んでいたことも気づかないで
いじめられていることも相談しなかった
そして…司を避けた…
自分が勘違いしてるともしらずに…
私は手紙を封筒にしまおうとした
だけど…手紙にはまだ続きがあることが分かった
そこを見てみると…
"俺はお前の笑顔が大好きだ。だから一緒にいて 笑っていられる人と幸せになれ。ずっと見守っ てる。"
そう書いてあった…
司は私のことを…恨んでいなかった…
死んだのは私のせいじゃないって手紙に書いてあった
司が…私の夢に毎回毎回でてきたのは…
「やっぱり雫のこと死んでも心配だったんだな」
隣でずっと私の背中をさすってくれていた駿がいった
私が…心を閉ざしていたから…
私が笑っていなかったから…
そして…私が…私が…司が恨んでるって思ってたから…
だからだ…だから司は私の夢に出て教えてくれていたんだ
違うよって。雫のせいじゃないよって…
あるときから出なくなったのは…私が笑うようになったから…?
「司…ありがとう」
"おう、幸せになれよ"
そう司が言った気がした
私が落ち着くまで待っていてくれた2人
私は真子の方を向いてもう1回言った
「真子、私と親友になってくれる?」
真子と親友になったとき、私が真子に伝えた言葉
「うん…!」
すると…真子が今度は泣いちゃって
私がそれを励まそうとしたんだけどもらい泣きしちゃった