星の君と氷の私
第7章 7
私は驚いて駿の顔を見た
え、え、なんで?
なんで今、駿と手繋いでるの?
「そんな驚くなよ笑 人多いからはぐれないように」
繋いでいない方の手でさされた夏祭りの入口
見てみると凄い混雑していて
はぐれたら簡単に見つからない気がする
「よし、行こうか」
私は駿と手を繋ぎながら、夏祭りの会場に向かった
中に入ると、お祭りの音楽が流れていて
屋台とかたくさんの種類があって
とにかく人が多かった
駿はいつもより歩くスピードを遅くしてくれて
私が下駄だからかな
さっきから繋いでいる手が気になって夏祭り所じゃないです
心臓がドキドキしてて正直うるさいほど
あれ、そういえばなんだけど
心達はどうしたんだろう?
「あのさ、駿」
「ん?」
「心達って…」
「別々行動しよってさっき言われた笑」
せっかくの彼氏さんとの夏祭り
2人で過ごしたいもんね
あと、きっと心は私たちのこと2人にしてくれたんだろうなー
私が駿のこと好きって言ったから
「何か食べたいのとかある?」
「え、りんご飴!!」
夏祭りといったら、私はりんご飴だった
小さい頃、両親がまだ生きていた頃
夏祭りいってはよくりんご飴を買ってくれた
花火見ながら食べたっけなー
だから好きなんだよね、りんご飴
「子供かよ笑 いいよ、行こ笑」
りんご飴が売っている屋台に向かうことにした私たち
子供扱いは酷くないですか?笑
大人になってもりんご飴好きな人は好きだと思うんだけどなー
司にも言われたな…
夏祭りに2人で行った時
何食べたい?って言うからりんご飴!って答えたら
"子供か!笑 可愛いな笑"って
「ほら」
昔のこと思い出してたらいつの間にか買ってくれていたみたいで
目の前にはりんご飴があった
え、え、なんで?
なんで今、駿と手繋いでるの?
「そんな驚くなよ笑 人多いからはぐれないように」
繋いでいない方の手でさされた夏祭りの入口
見てみると凄い混雑していて
はぐれたら簡単に見つからない気がする
「よし、行こうか」
私は駿と手を繋ぎながら、夏祭りの会場に向かった
中に入ると、お祭りの音楽が流れていて
屋台とかたくさんの種類があって
とにかく人が多かった
駿はいつもより歩くスピードを遅くしてくれて
私が下駄だからかな
さっきから繋いでいる手が気になって夏祭り所じゃないです
心臓がドキドキしてて正直うるさいほど
あれ、そういえばなんだけど
心達はどうしたんだろう?
「あのさ、駿」
「ん?」
「心達って…」
「別々行動しよってさっき言われた笑」
せっかくの彼氏さんとの夏祭り
2人で過ごしたいもんね
あと、きっと心は私たちのこと2人にしてくれたんだろうなー
私が駿のこと好きって言ったから
「何か食べたいのとかある?」
「え、りんご飴!!」
夏祭りといったら、私はりんご飴だった
小さい頃、両親がまだ生きていた頃
夏祭りいってはよくりんご飴を買ってくれた
花火見ながら食べたっけなー
だから好きなんだよね、りんご飴
「子供かよ笑 いいよ、行こ笑」
りんご飴が売っている屋台に向かうことにした私たち
子供扱いは酷くないですか?笑
大人になってもりんご飴好きな人は好きだと思うんだけどなー
司にも言われたな…
夏祭りに2人で行った時
何食べたい?って言うからりんご飴!って答えたら
"子供か!笑 可愛いな笑"って
「ほら」
昔のこと思い出してたらいつの間にか買ってくれていたみたいで
目の前にはりんご飴があった